2025年には人口の65歳以上の割合が、30%にせまるなど、超高齢社会が進む日本。
介護を必要とする高齢者が増加する一方で、介護職員の人手不足や老老介護など、介護する側の負担が大きくなっているのが現状です。

最近では、少しでも負担が減らせるよう、介護福祉士の方や、自宅で介護する方の便利ツールとして、栄養バランスはもとより、味や視覚的にもこだわった「介護食」が、食品メーカーから続々と登場しています。

その中から、今回は、マルハニチロの「メディケア食品」をご紹介。

介護・医療の現場で大活躍!イチ押し介護食品

「食を通じて健康を応援する」というコンセプトのもとに創られた、「メディケア食品」。
噛む力や飲み込む力が弱くなっても、普段の食事は、美味しく、楽しく、安全にいただきたい。
食感はやわらかくても、料理本来のおいしさはそのままに、風味豊かに仕上げています。

 中でも「やさしい素材」は、食べ物をうまく噛むことができない、咀嚼(そしゃく)困難になった人向けの冷凍食材で、見た目を実物に近づけただけでなく、それぞれに特徴のある機能性を持たせています。

やさしい素材

「やさしい素材」は舌で潰せるムース状の食材。
「煮る・蒸す・焼く・揚げる」が可能で、味付けも自由自在なので、同じようなメニューになりがちな食卓も、多彩な料理で彩ることができます。

New素材deソフト

従来の介護向け食材は、原形を保たずドロドロしたものが多く有りました。
「New素材deソフト」は、見た目が普通の魚の切り身や、肉のかたまりそのもの。
特殊な技術を使って、酵素が、細胞と細胞を繋ぐ組織を溶かし、歯茎や舌で簡単に潰せるほど柔らかくなっています。

野菜シリーズ

とけないゼリー野菜
加熱調理をしても溶けないのが売りで、野菜そのままの成分や味、色を生かしたゼリー状で、つるっとした食感が特徴。

ゼリー野菜
あたためると(目安65℃)溶けてしまうので、サラダや冷菜におすすめです。

温野菜
ムースタイプで加熱もOK。煮物や揚げ物としても利用可能です。

3タイプの野菜を調理方法によって使い分けることで、レパートリーが広がります。

食を通じて健康を応援

マルハニチロは2000年に病院施設向けの「骨なし切り身魚」を開発。
しかし、施設ではさらに細かく刻んでミキサーにかけて提供されており、見た目が良く、おいしい食事を提供したいという要望から、「やさしい素材」「New素材deソフト」シリーズを順次販売。

 2010年からは在宅向けにも販売を開始し、素材を置き換えるだけで、普通食と一緒に調理する事が可能となり、食べる人はもちろん、作る人にもやさしい、“食のバリアフリー化”に貢献してきました。

スプーンで半練り食品ばかりというのは、要介護になりたくないと思う要素のひとつでしょう。
しかし、「箸による、普通の食事」がこの技術で普及するならば、介護の現場も少しは雰囲気も変わってくるのではないでしょうか。

何よりも、食べる意欲を持ってもらうのが一番大切。
そのために、マルハニチロは食べやすさや栄養バランスへの配慮はもちろん、毎日の食事を楽しんでいただけるよう、味、見た目、品揃えにもこだわり、毎日の食事作りが楽しくなるように、レシピも充実させています。

クックパッドでも「メディケア食品」を使ったレシピを紹介中。
是非、参考にしてみてください。

https://cookpad.com/kitchen/11815609


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