美容師はファッションセンスも大事!コーディネートのポイントは?

日々の仕事でヘアスタイルやファッションに悩んだ経験はありませんか?
お店で働いている美容師のファッションは、お客様が美容室を決める際のポイントにもなることがあります。素敵な美容師がいれば、お客様は憧れたり、「あの美容師さんに担当してもらいたい」という気持ちになったりするものです。
接客業なので身だしなみに気を使うのは大前提ではありますが、より多くのお客様に来店してもらって指名してもらうためにも、美容師にファッションセンスは欠かせません。
今回は、美容師を目指している人、すでに美容師として活躍している人のために、コーディネートのコツなどをご紹介します。


1)美容師にとってファッションが大切な理由
2)コーディネートで気をつけること
3)コーディネートのコツ
4)ファッションセンスを磨いて、自分もお店も印象アップ!

美容師にとってファッションが大切な理由

美容師のほとんどは私服で仕事をしていて、自分でその日のファッションをコーディネートしています。

ファッションには着ている人のセンスが表れますし、勤務するお店全体のイメージにも影響を与えるでしょう。

たいていのお客様は美容室を決める際に、施術メニューの値段以外にお店のイメージや雰囲気も見て選んでいます。

そのため、お店のイメージにも関わる美容師のファッションは大切です。

また、お客様に与える第一印象が良いと、指名してもらえる可能性が上がります。

どんなに技術や話術に自信があっても、コーディネートがいまいちだったり、第一印象が良くなかったりすると、お客様に指名されるのは難しいでしょう。

お客様の中には「おしゃれな美容師に担当してもらいたい」と思って来店する人もいるので、流行を取り入れたファッションやヘアスタイルの美容師のほうが、お客様におしゃれな印象を与え、指名してもらえる可能性が上がるでしょう。

コーディネートで気をつけること

おしゃれなファッションをすることは大切ですが、仕事着でもあるので、自分の引き出しを最大限に使って自由にコーディネートしても良いわけではありません。コーディネートを考える際は、美容師ならではの気をつけたいポイントがあります

【お店の雰囲気に合った服装にする】

何よりも大事なポイントは、お店の雰囲気やコンセプトに合ったファッションを心掛けることです。

美容室は美容師にとっての仕事場です。自分のファッションセンスを発揮することは大切ですが、職場のイメージとズレすぎたコーディネートはしないようにしましょう。

お客様はお店の雰囲気やイメージで美容室を選ぶこともあるからです。


【清潔感を心掛ける】

接客業なので、お客様に好印象を与えるような清潔感のあるファッションを心掛けましょう。

だらしない服装は見る人にだらしない印象を与えますし、カラー剤の汚れやシワをそのままにしていると不潔な印象を与えかねません。

清潔感があって、爽やかな印象の美容師のほうが、お客様も接客されていて気持ちが良くなります。

自分がお客様の立場になったときに、「接客されたい」と思えるようなファッションを意識してコーディネートしましょう。


【施術内容によって変える】

美容師にとっては、その日の施術内容によって服装を意識することも大切です。

例えばカラーが多い日には、カラー剤が付着しても目立たない色の服を選ぶことが考えられますが、あえて白い服を選ぶという選択肢もあります。

もしカラー剤が服に付いてしまっても、漂白剤で洗い落とすことができるからです。

また、カットがある日は、細かい髪の毛が衣類に付着しやすいので、ニットを着ないようにします。

細かい髪の毛がニットに付着すると繊維に絡まり、なかなか取り除くことができません。

色や素材のほかにも、袖周りが動きやすいデザインのものを選ぶなど、機能性も重視したいポイントです。


【ヘアスタイルも大切】

お客様の中には、美容師のヘアスタイルに憧れて来店する人もいます。

髪型や髪色を変えてきれいになりたいと思って来店しているのに、担当する美容師の髪型があまりおしゃれでなかったら、お客様は不安になってしまうかもしれません。

流行を意識しつつ、お客様が憧れるようなヘアスタイルを心掛けましょう。

コーディネートのコツ

コーディネートのときに悩ましいのは、どんな色のアイテムを組み合わせるか、少ないアイテムでしか着回せないときにどうすればいいか、といった事柄です。ここでは、すぐに取り入れやすいコーディネートのコツについてご紹介します

【色使いは3色がベスト】

コーディネートの色使いは、バランスよく見える3色までに抑えるのが良いといわれています。

コーディネートの中でも最も面積の大きいベースカラー、それに合わせるアソートカラー、差し色となるアクセントカラーの3色です。

コーディネートを3色以上にすると、配色やバランスが難しくなります。

なお、ファッションセンスに自信がある人の場合は、3色以上の色使いでも上手に着こなせるでしょう。


【小物を取り入れる】

アクセサリーなどの小物を使うと、少ないアイテムでも日々のコーディネートに変化をつけることができます。

接客時のことを考えて指輪やブレスレットなど手の回りに身に着けるアクセサリーは避けたほうが良いですが、例えば首元にネックレスやスカーフをつけるだけで華やかな印象になりますし、髪型もヘアアクセサリーをつけるだけで印象が変わります。

帽子やベルトなどの小物もファッションのアクセントになるでしょう。

パンプスやブーツ、スニーカーと足元を変えるだけでも全体の雰囲気に変化をつけられます。

ちょっとした小物アイテムであれば、コストをあまりかけずに流行を取り入れることができます。

ファストファッションブランドでもトレンドアイテムを比較的低価格で扱っていますので、チェックしてみると良いでしょう。


【ファッション誌やSNSをチェックする】

ファッションもヘアスタイルも最新の流行をチェックするなら、まずファッション誌が挙げられます。

自分のファッションだけでなく、お客様とのトークなど仕事にも活かすことができるので、ファッション誌などで流行を把握しておきましょう。

また、おしゃれな美容師や人気の美容師のSNSをチェックして、自分のファッションの参考にするのもおすすめです。

自分では気付かなかったコーディネート方法やアイテムの意外な使い方など、新しい発見があるかもしれません。

InstagramやTwitter、コーディネートアプリのWEARなどは、スマホやタブレットでも気軽にチェックすることができるので、ちょっとした時間もおしゃれの勉強に活用できます。

ファッションセンスを磨いて、自分もお店も印象アップ!

美容師はカットやカラーの技術でお客様をきれいにするのはもちろん、自分自身もおしゃれに気を使って、お客様から「あの美容師さんにカットしてもらいたい」と思われる存在を目指すことも大切です。

ファッションモデルとは違いますが、美容師もお客様に「見られている」仕事といって良いでしょう。

ファッションに対する意識を高めることは、お店の印象アップにつながりますし、なによりお客様に指名してもらえる可能性が上がります。

ヘアスタイルだけでなく、ファッションにも気を配って、おしゃれのお手本になるくらいの美容師を目指してください。



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